コラム

アロハだけじゃない、知っておくと便利なハワイ語

ハワイに旅行に来た時に一体何回「アロハ」という言葉を目にしたり耳にしたりすることでしょう。 「アロハ」という言葉はご存知の通りハワイ語で「こんにちは・さようなら」の意味。ハワイ語は英語と共にハワイ州の公用語に指定されていますが、日常にハワイ語を話したり使ったりする人は今ではごくわずか。それでもハワイの生活にまだまだハワイ語は多く使われていて、旅行者として知っていると便利な単語もたくさんあります。今回はアロハだけじゃなく、ハワイで知っておくと便利なハワイ語のいくつかをご紹介しましょう。


初級編〜頻繁に使われるハワイ語〜

まずは、レストランや空港等のトイレなどで使われるのが「Kane(カネ)」と「Wahine(ワヒネ)」。カネは男性、ワヒネは女性の意味です。トイレなどはイラスト等が併用されていることも多いですが、知っておくといざという時に便利な単語です。また「Keiki(ケイキ)」という言葉も良く見かけるハワイ語。これは「子ども」という意味でレストランで「Keiki Menu (ケイキ・メニュー)」とあったらそれは子ども専用メニュー、ホテルで「Keiki program (ケイキ・プログラム)」とあったら子どもが参加できるアクティビティなどのプログラムのことです。またホテルの名前にも使われている「Ohana (オハナ)」という言葉は「家族」の意味。ディズニー映画「リロ&スティッチ」でも「We are Ohana(私たちは家族だ)」というフレーズがよく使われている通り、この単語もハワイではとてもポピュラーです。



中級編〜知っていると便利なハワイ語〜

ハワイを旅していると良く見かける言葉の一つが「Mauka (マウカ)」と 「Makai (マカイ)」。マウカは山側という意味でマカイは海側、という意味です。大きなショッピングセンターなどでバスの停留所の案内で「Mauka sideにあります」といわれたら、それはショッピングセンターの海側に停留所がありますという意味。アラモアナセンターなどは海側と山側の両方にバス停があって、行き先によってその位置がちがいますのでこの言葉を知っておくと巨大なショッピングセンターで迷う事も少なくなる筈。また、たまに聞かれるのが「Kamaʻaina (カマアイナ)」という単語。「aina (アイナ)」は「人」の意味で、カマアイナは「現地に住む人」の意味、それが転じて今では主に「ハワイ州の住人」の意味として使われていることが多いようです。観光地で物価が高いハワイのホテルやレストランでは「カマアイナ・レート」や「カマアイナ・スペシャル」と呼ばれるハワイ州住民専用の料金設定をしているところも多く、ハワイ州に住んでいる証明(通常はステートIDやハワイ州で発行された運転免許証など)の提示でお得な料金でサービスを受けることができます。残念ながら通常の観光客がこのサービスを利用できることはあまりありませんがこれも憶えておくと便利な単語かもしれません。ちなみにこの単語に使われている「ʻ」はオキナ(Okina)とよばれる記号で「’」アポストロフィーとは異なるハワイ語独特のものです。



上級編〜ハワイ生活で役に立つハワイ語〜

観光で来ているとあまり目にしませんが、ハワイで暮らしていると住宅地などでよく見かけるのが「Kapu(カプ)」というサイン。これは古代のハワイでは「禁忌」など強いタブーを意味する言葉でしたが、現在では強い禁止を意味する言葉として使われることが多く、住宅の庭などにこのサインがあった場合は「立ち入り禁止」を意味することになりますので許可なく立ち入るようなことは避けるのがベター。また「Pau(パウ)」という言葉もハワイで生活すると良く目にする言葉です。これは「終わり」という意味で、パーティなどで「パウ」と言われたらそれはパーティ終了の合図。また職場などで「Pau hana (パウ・ハナ)!」と誰かが言ったら「仕事が終った!」という意味です。


いかがですか?ハワイ語と知っておくと普段何気なく見ているサインやメニューなども意味が理解できて一段と興味深いものになる筈です。ハワイ語は日本人にとって発音しやすい単語も多いので是非いくつか憶えてみてください。

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