コラム

ハワイ ロングステイの住宅事情

ハワイではどんなところに住んでいるのですか?と聞かれることがありますが、100万人近くが住むオアフ島、人口の大半は政治経済の中心であるホノルルに集中している為、住宅事情は東京のそれとさほど変わりません。家賃も東京並に高く、ワイキキやホノルルのダウンタウンから30分以内の住宅地の家賃は1ベッドルームと呼ばれるいわゆる日本の1LDK程度のアパートやコンドミニアムの部屋でも月1,200ドル〜1,500ドルはざら、ワイキキやアラモアナなどの高級コンドミニアムなどでは月3,000〜4,000ドル以上の家賃の物件も沢山あります。でもこれらの物件はそのほとんどが契約期間が1年以上の賃貸住宅です。では留学生やロング・ステイと呼ばれる滞在期間3ヶ月以内の人たちはどのようなところに住んでいるのでしょうか?今回はハワイでのロング・ステイの住宅事情についてご紹介します。


日本のエージェントを通じてコンドミニアムを短期賃貸

日本人のロング・ステイする人たちに最もポピュラーなのが日本のエージェントを通じてコンドミニアムを1ヶ月単位で借りる方法ではないでしょうか?これらのコンドミニアムは日本人が投資用などで購入しているユニットを管理業者が部屋を管理しながら短期で貸し出している場合が多いようです。家賃は長期賃貸用の部屋に比べて割高ですが、日本のエージェントを通じて借りるので万が一のトラブルの場合なども対応してもらえますし、なんと言ってもこのようなユニットはこちらでファーニッシュド(furnished)と呼ばれる家具や台所用品などが部屋に備わっている物件が多く、ハワイに着いたその日から普通に生活できるのが大きな魅力。投資用のコンドミニアムの場合はワイキキやアラモアナなど立地がいいところも多く、治安や交通手段もあまり心配しないでいいので予算や期間に合わせてエージェントの持っている物件の中から自分に合ったものを探すといいでしょう。



留学生の味方、大学の寮

ハワイには日本からも多くの学生が短期・長期で留学生がやってきますが、国内外からの留学生に人気なのが大学の寮。寮といっても最近は個室の寮や、一般のコンドミニアムを大学が借り上げているような部屋も多く、大抵が学校に近い立地で料金も学生のために安く抑えられているのが何といっても魅力です。1〜2ヶ月程度の短期留学などの場合は長い夏休みで不在の学生の部屋を貸してくれるようなシステムもあり、運良くこのような部屋が見つかれば現地の学生の生活を直に体験することができます。大学には学生の為に寮や住める部屋を紹介してくれるハウジングセクションが必ずあるので、留学する予定のある人はまずは通う学校のハウジングセクションに連絡を取ってみるのがおススメです。



郊外に多いホームステイやハウス・シェア

語学学校などの1ヶ月以内の短期留学する人にはホームステイ、という選択もあります。ホームステイはこちらでは有料で家主が学生に部屋や食事を提供することが多く、留学エージェントなどが語学学校と共にホームステイ先を紹介していることが多いようです。ホームステイ先はホノルルの郊外にあることが多く、ワイキキなどに通うにはちょっと不便なこともありますが、ハワイのローカルの家庭の雰囲気を味わうことができますし料金もコンドミニアムや寮よりもリーズナブル。ホームステイ先によって食事の有無、部屋を他の人とシェアしたりと色々条件が異なるので、ホームステイ先を決める前に色々と条件をエージェントと決めておくとトラブルが少ないようです。また、日本人も多く住むハワイでは日本人の家主が自分の家の一部屋を短期で貸し出すのも一般的です。部屋を綺麗に使用する日本人は現地に住む日本人に限らず大家の立場としては歓迎される存在なので交渉次第によっては大きなお家にリーズナブルな価格で住む事も夢ではありません。但し、このような場合は基本大家さんとの直接交渉なので、トラブルが起きた場合は基本的には自己責任で解決しなければならないことをお忘れなく。家賃や光熱費などの負担割合や、住む際のルールなどはあらかじめ文書で取り決めておき、決めたルールは必ず守るようにするのがトラブルを防ぐコツです。


いかがでしょうか?大学の寮から一般の家庭のルームレンタルまで色々な方法がありますが何と言ってもいい物件を探すには根気とコツが必要なのも事実です。ハワイのロング・ステイが決まったら時間をかけて情報収集することがいい物件に出会えるコツかもしれません。

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