コラム

変化を続けるワイキキ

ハワイののんびりした雰囲気が好き、という日本の人も多いと思いますが、ハワイの観光の中心地ワイキキは実はそんなのんびりしたイメージからは想像も出来ないくらい、めまぐるしく変化し続けているエリアです。特に今年、2016年はワイキキにとっては大きな変化が起きる年になると言われています。今回はワイキキに新しくオープンするあれこれをご紹介しましょう。



拡大を続ける巨大ショッピングセンター

まず何と言っても今年一番の大きなニュースはハワイの巨大ショッピングセンター、アラモアナセンターの新しいエバウィングのオープン。昨年末に既にその一部がオープンし、全米展開のデパート、ブルーミングデールズがハワイに初進出し、同じく全米展開するメイシーズ、ノードストローム、ニーマン・マーカスとあわせて現在アラモアナセンターには計4店舗のデパートが出店しています。


さらに今年に入り、日系百貨店の老舗、白木屋の展開するフードコート「Japan Village Walk」や以前アラモアナセンターから退店したローカルスーパー、フードランドが形態を変えて「フードランド・ファームス」として再出店するなどまだまだ新規オープンが続きそうです。今回の数百万ドルをかけたといわれる拡張工事で売場総面積はなんと195,000㎡、総店舗数約300、年間の利用者4,800万人という世界一のオープンエアのショッピングモールとなったアラモアナセンター。今後、ハワイレールの起点駅としての機能やセンター内に住居エリアの建設予定などまだまだローカルも観光客も目が離せない日が続きそうです。



ワイキキの真ん中に新オープンのデパート

2014年にハワイへ来る観光客にショッピングスポットとして人気のあったインターナショナル・マーケット・プレイス、そこに隣接するミラマーホテルと共に再開発の対象となり、惜しまれつつクローズしたことは記憶に新しいですが、この再開発の旗艦店として遂に今年の8月にオープンするのがニューヨークの高級デパート、サックス・フィフス・アベニューです。


80,000スクエアフィート(約7,440㎡)もの広さを誇る施設内には世界中の高級ファッションブランドやビューティブランド、更には8軒のレストランから構成されるダイニングエリア、また何といってもワイキキの中心に位置するロケーションの良さから観光客には欠かせないショッピング、ダイニングスポットとなることは間違いなさそうです。ちなみにかつてのインターナショナル・マーケット・プレイスのシンボルツリーであった樹齢40年ともいわれるバニアンツリーは引き続きこのエリアのアイコニックツリーとして残されることになっています。



遂にワイキキにオープンの最高級ホテルコンド

今年ワイキキに新しくオープンするのはデパートだけではありません。ワイキキの西に位置する高級ブランドブティックが集中するエリア「ラグジュアリーロウ」に直結して造られ、今年の7月にオープンするのが最高級ホテルとして知られる「ザ・リッツカールトン」のホテルコンドです。


ホテルコンドとはコンドミニアムとして販売された部屋の一部をホテルとして運営する宿泊施設のことで、このザ・リッツカールトンのホテルコンドは全38階建のタワーのどの部屋からも海が見え、宿泊客は勿論最高級ホテルであるザ・リッツカールトンの一流のサービスが受けられるという何とも贅沢な施設です。勿論コンドミニアム自体のお値段はかなりのもので、一番小さいスタジオ(ワンルーム)でも所有権のお値段が最低5,000万円からだそうですが、オーナーでなくてもホテルとして宿泊が可能ですからワイキキのホテルの狭い部屋に飽きた人は試してみるのもいいかもしれません。


ホテルと違ってコンドミニアムのお部屋には広いキッチンやリビングルームがあるお部屋も多いので、まるでハワイに住んでいるような感覚で過ごす事ができるのがホテルコンドの最大の魅力ですが、さらに最高級ホテルのサービスが受けられるという機会はワイキキでもナカナカない貴重な体験になりそうです。


いかがでしょうか?ショッピングセンターやデパート、高級ホテルコンドなど、まだまだ変化を続けるワイキキ。何度来てても飽きることはなさそうですね。

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