コラム

メイド・イン・ハワイ

メイド・イン・ハワイのもといえばパイナップルやパパイヤなどを思い浮かべる人も多いかも知れませんが、最近ではファーマーズ・マーケットやスーパーマーケットでも、「Local Grown」「Made in Hawaii」と表記されたハワイ産の野菜や食品をよく見かけるようになりました。



新鮮な生鮮食品



以前は生鮮食品を含め生活物資のほぼ大半がアメリカ本土や外国から運ばれてくるものでしたが、ここ最近、数多くの地元産の生鮮食品が身近に入手できるようになってきました。

野菜やお肉、卵などはメインランドや外国からのものに比べて多少割高なものもありますが、ローカル産のメリットは何と言ってもその新鮮さ。

レタスやトマト、アボカドなどはやはり地元産の方が新鮮で美味しく感じますし、ハワイで生産される卵は生で食べられるものもあり、「卵かけごはん」が好きな日本人には嬉しい限りです(ちなみにアメリカでは卵を生で食べる習慣はほとんどありません)。

また季節にもよりますが、日本食には欠かせない大根やカブなどの日本の野菜もハワイで育てられたものを入手する事ができます。



広がるメイド・イン・ハワイ



また、野菜や果物だけではありません。

有名なパーカー・ランチなどのハワイ島の牧場で生産されるハワイアンビーフなども以前はハワイ島内の限られた場所でしか味わうことができませんでしたが最近はオアフなどでも入手できるようになりましたし、また同じくハワイ島のコナ・コーストで養殖されているアバロン(アワビ)もレストランやショッピングセンターなどで販売されているのを見かけるようになりました。

また、最近ではオアフ島のクアロア・ランチ内にある古代の養殖池でオイスター(牡蠣)の養殖が成功し、少しずつですが一般向けに販売もされるようになってきています。



ファームツアー~ハワイの農業に触れる~

その他、変わったところでは「オバケ」という日本語もすっかりハワイの人に浸透している日本語です。

ハワイにも色々な怪談が存在するのですが「ゴースト」とは呼ばずに「オバケ」と呼ぶところが何となくユーモラス。

ハワイに伝わる怪談をまとめた「オバケ・ストーリー」の本も何冊か出版されています。

100年以上の歴史を経て、ハワイに定着した日本語たち。探せばまだまだ見つかるはず。ハワイのあちこちで息づく「ニホンゴ」を探してみるもの楽しいかもしれません。



メイド・イン・ハワイの食品を購入することは、新鮮さなど購入する側=消費者にとってのメリットも勿論ありますが、ハワイ産の食品を購入する事で地場産業への貢献にもなり、それがハワイ全体の経済の活発化を促すことにもつながるため、積極的にハワイ産の食品を購入しようという人たちも増えてきています。

また、最近はファームツアー(農場見学)などを行うローカル・ファームも増えてきており、気軽に見学しながら、ハワイの農業などについて学ぶことができるようになってきました。

ツアーの中には自分でそれらの野菜や果物を収穫できたり、試食することができる所もあるそうですので興味がある人はそれらのツアーに参加してみるのもいいかもしれません。


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